セミナー案内

子宮頸がん予防実践者勉強会「子宮頸がん征圧、最短の道を探る」


為政者、メディア向けの勉強会を開催します。


子宮頸がん予防実践者勉強会
「子宮頸がん征圧、最短の道を探る」


子宮頸がんは対策次第で完全に征圧できるがんです。先進国では医療関係者・為政者のみならず、その事実は国民すべての常識となっています。しかし、我が国では30才代をピークに年間15000人の女性が罹患し3500人が死亡しており対策後進国でもあるといえます。
先日、前長妻厚生労働大臣がHPVワクチンの公的補助を公言しました。これは子宮頸がん征圧への道のひとつのスタートであり決してゴールではありません。なぜなら子宮頸がん検診・HPV検査・HPVワクチンには各々の意義があり、それを適切に理解し運用することで意味のある施策となるからです。
NPO法人子宮頸がんを考える市民の会では専門家からの意見を伺い、先進的な地域の事例を学び、各地域で実施出来るよう、子宮頸がん征圧への最短の道を探る勉強会を議員・行政担当者を対象に開催します。

■日時 平成22年10月25日(月) 14:00?16:00
■場所 ティーズ渋谷アジアビル 渋谷区神南1-12-16 アジアビル501会議室
      JR渋谷駅 ハチ公口から徒歩6分
■対象 東京都内の議員(都市区町村議員) 行政担当者・全国保健所長
■費用 無料(先着200名:要事前参加登録) 
※この書類をプリントアウトしてFAXしてください。
子宮頸がん予防実務者勉強会1.doc
■主催 NPO法人子宮頸がんを考える市民の会、社団法人日本助産師会 

★内容
・ あいさつ    
加藤尚美(日本助産師会会長・NPO法人子宮頸がんを考える市民の会理事)

・子宮頸がんは予防できるがんです?病気の基本? 

清水 謙(医療法人藤和会藤間病院産婦人科・産婦人科医)

・ 検診精度を高める新しい検査方法HPV検査の意義を学ぶ
 
笹川寿之(金沢医科大学准教授・産婦人科医・NPO法人子宮頸がんを考える市民の会理事)

・地域例に学ぶ子宮頸がん予防検診(細胞診+HPV検査)の意義

岩成 治(島根県立中央病院・産婦人科医)

・島根県行政からの報告

奥瀧 雅子(島根県健康福祉部健康推進課)

・国・都および地域がやるべき事、出来ること 

青山キヨミ(財団法人労働衛生協会、日本がん検診・診断学会がん検診認定医) 

・子宮頸がん予防対策、そして地域へ

各政党の国会議員指定発言

梅村さとし衆議院議員、松あきら参議院議員

・質疑応答

・終了


※上記の演者・内容について予告無く変更する場合がありますので予め御了承下さい。

入会案内 Enrollment

子宮頸がん予防・啓発グッズ Goods

予防の大切さを伝える講師派遣 Lecturer dispatch

お問い合わせ Inquiry

主催・共催プロジェクト

みんな子宮から生まれてきた LOVE49♥

子宮を大切に想い、子宮頸がんの予防を伝えるプロジェクト

SICUTE

みんなの疑問に答える「子宮頸がん」情報サイト、『子宮頸がん.jp』

インタビュー

河原 真木子さん
(医大生)

私が子宮頸がん検診のことを最初に知ったきっかけは、たまたま見学に行った病院で「子宮がん検診は20歳から」というポスターを見たことでした。

そのときはまだ、子宮頸がんについて詳しい知識もなく頭の片隅で気になりつつも「よし、検診に行こう」という気持ちには結びつきませんでした。

その後、大学の授業で婦人科学を習った際に、日本の子宮頸がんを取り巻く状況が深刻であることを知りました。
検診受診率の低さや、この病気が20代の若い女性に増えているということなどです。

それと同時に、とても大切なことを知りました。
それは「子宮頸がんは検診とワクチンによって予防することができる唯一のがん」であるということ。

これらの事を学び、自分の女性の一人として、とても他人事とは考えられませんでした。

まずは子宮頸がんについてもっと知らなければと思い、婦人科の先生にお話を伺ったり、関係書籍を読んだり、実際に子宮頸がんの治療が行われている現場に行きました。

その中で気づいたことは、子宮頸がんについて世間に発信されている情報がとても少ないということです。

病気のこと、検診のこと。知ってさえいれば防げたかもしれない方々を見ていると「子宮頸がん」という病気をもっと多くの方に知ってほしいという思いが強くなりました。
そこで、子宮頸がんを考える市民の会でボランティアをさせていただくことが、私の思いを叶えるための第一歩となりました。

福山 麗子さん
(会社員)

子宮頸がんのこと、ちゃんと知ってますか?「私だけは大丈夫」と思ってませんか?
・・・それは根拠のない「思い込み」です。

なぜなら、それは私自身もあなたと同じようにそう思っていたけれど、子宮頸がんになってしまったからです。
でも「私だけは大丈夫」と思いながらも、定期的に検診を受けていたため、初期の段階でがんを発見。
すぐに簡単な手術を受けて、子宮を失うことなく、今はこうして元気に快復しました。

検診を受けないと、具合が悪いかどうかなんて分からない。
ちゃんと検診を受けてさえいれば、この病気は決して恐いものではありません。
子宮頸がんは「たった一つのシンプルな方法」で防げるのです。

それは《定期的に検診を受ける》こと!
ぜひ子宮がん検診を毎年受けて、自分の大切な子宮と命を守って下さい。

堀 成美さん
(看護師/看護大学教員)

「愛がある」くらいでセックスしたら危ない。
対策もコンドームだけじゃ足りない・・・という人生の危機管理のツボを、学校では伝えきれていません。
「病気の人が増えると、儲かる大人がいるからだ」との小学生の指摘には絶句します。

生命や愛を大切にしろという前に、教える側にその「愛」=伝える努力が不足していないか、と考えなければ。セックスがはじまったら、女性に100%の安全なんてないのだから。

私自身は「将来病院の世話になりたくない 」「病気でお金が減るのはもったいない」という動機で、感染予防のワクチンに先行投資。
100%コンドームを使えない男はサヨウナラ。

そして年に1回、症状が無くても誕生月には乳がん・子宮がん・性感染症の検査をしています。

高山 須美子さん
(細胞検査士 子宮頸がんを考える市民の会・副理事長)

この検体、ちょっと見ていただけますか?」
「ん?…あぁ」
「26歳妊娠10週、妊婦検診の人です。どうですか?」
「そうだなぁ。上皮内がん(=ごく初期のがん)だろうな」
「ですよね。まぁこれなら出産可能でしょうから、妊婦検診を受けて良かったね、ってことですね」
「だね」

ここ数年、私の職場ではこんな会話が頻繁に交わされています。
若い世代の子宮頸がんの増加は驚く程で、これから更に増えていくと予想されます。
晩婚化や出産の高齢化の進む中、妊娠時以外でも積極的に検診を受けることが大変重要になります。

妊婦検診で発見できた人は幸運です。
当たり前のことですが、検診を受けていない人のがんは見つけることができないからです。

これを読んでいる貴女、最近検診を受けましたか?