3つの団体理念

1.全ての国民が、子宮頸がん予防についての知識を持ち、その為に何をすればいいのかを知っている、日本を目指します。
2.検診の受診率向上(※1)を目指し、細胞診検査とHPV・DNA検査の完全併用による子宮頸がん予防検診の提唱を行い、全額公費補助に向け、働きかけます。
3.将来の子宮頸がんを予防する為、主に10代前半(※2)への予防ワクチン接種推奨(※3)を行い、全額公費補助に向け、働きかけます。

  • ※1 受診者主導の検診機会の拡大に向けて、HPV・DNA郵送検査や、夜間・休日検診実施など、ニーズに合った多様な対応を推進し、求めていきます。
  • ※2 初交前年齢の女子に対して、接種推奨を行います。
  • ※3 「検診は今のがんを減らします。ワクチンは将来のがんを減らします。」という考えに基づき、推奨します。

オレンジクローバーって?

オレンジクローバーとはNPO法人子宮頸がんを考える市民の会の団体シンボルです。

history

2004年冬
若者に増え続ける子宮頸がんの問題を解決するにあたり、この問題を社会に伝えるために発足

医療現場でその問題に直面している医療従事者の切実な声・・・

「子宮頸がんは検診とワクチンによって予防できる唯一のがんという現実を知って、
自分のこととして行動してもらいたい」

若い女性を中心にこの声を届けるため日々予防・啓発活動をおこなっています。

2005年3月
NPO法人格取得
2006年
毎年4月9日を「子宮頸がんを予防する日、子宮の日」として制定
2009年
4月9日を日本記念日協会に「子宮頸がんを予防する日」として認定。同年「LOVE49 プロジェクト」として街頭啓発活動を全国の細胞検査士と共にスタート。テレビ・新聞・雑誌など多くのメディアにこのユニークな活動が取り上げられている。

NPO法人 子宮頸がんを考える市民の会 理事名簿

理事長 前濱 俊之 豊見城中央病院産婦人科部長
副理事長 高山 須実子 松戸メディカル細胞検査士
理事 笹川 寿之 金沢医科大学産科婦人科学准教授
理事 家坂 清子 いえさか医院副院長
理事 加藤 尚美 日本助産師会会長
理事 石 和久 順天堂大学浦安病院検査科科長
理事 江夏 亜希子 四季レディースクリニック院長
理事 渡部 享宏 NPO法人子宮頸がんを考える市民の会事務局長

団体・キャンペーンに関するお問い合わせ

特定非営利活動法人 子宮頸がんを考える市民の会

〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-12-1塩谷ビル202
交通:JR秋葉原駅 昭和通り口から徒歩5分
TEL:03-5821-2151 / FAX:03-5821-2156
お問い合わせはこちらから

当会では活動の趣旨に賛同いただき、
入会していただける正会員、賛助会員を随時募集しています。
入会案内はこちらから

入会案内 Enrollment

子宮頸がん予防・啓発グッズ Goods

予防の大切さを伝える講師派遣 Lecturer dispatch

お問い合わせ Inquiry

主催・共催プロジェクト

みんな子宮から生まれてきた LOVE49♥

子宮を大切に想い、子宮頸がんの予防を伝えるプロジェクト

みんなの疑問に答える「子宮頸がん」情報サイト、『子宮頸がん.jp』

インタビュー

河原 真木子さん
(医大生)

私が子宮頸がん検診のことを最初に知ったきっかけは、たまたま見学に行った病院で「子宮がん検診は20歳から」というポスターを見たことでした。

そのときはまだ、子宮頸がんについて詳しい知識もなく頭の片隅で気になりつつも「よし、検診に行こう」という気持ちには結びつきませんでした。

その後、大学の授業で婦人科学を習った際に、日本の子宮頸がんを取り巻く状況が深刻であることを知りました。
検診受診率の低さや、この病気が20代の若い女性に増えているということなどです。

それと同時に、とても大切なことを知りました。
それは「子宮頸がんは検診とワクチンによって予防することができる唯一のがん」であるということ。

これらの事を学び、自分の女性の一人として、とても他人事とは考えられませんでした。

まずは子宮頸がんについてもっと知らなければと思い、婦人科の先生にお話を伺ったり、関係書籍を読んだり、実際に子宮頸がんの治療が行われている現場に行きました。

その中で気づいたことは、子宮頸がんについて世間に発信されている情報がとても少ないということです。

病気のこと、検診のこと。知ってさえいれば防げたかもしれない方々を見ていると「子宮頸がん」という病気をもっと多くの方に知ってほしいという思いが強くなりました。
そこで、子宮頸がんを考える市民の会でボランティアをさせていただくことが、私の思いを叶えるための第一歩となりました。

福山 麗子さん
(会社員)

子宮頸がんのこと、ちゃんと知ってますか?「私だけは大丈夫」と思ってませんか?
・・・それは根拠のない「思い込み」です。

なぜなら、それは私自身もあなたと同じようにそう思っていたけれど、子宮頸がんになってしまったからです。
でも「私だけは大丈夫」と思いながらも、定期的に検診を受けていたため、初期の段階でがんを発見。
すぐに簡単な手術を受けて、子宮を失うことなく、今はこうして元気に快復しました。

検診を受けないと、具合が悪いかどうかなんて分からない。
ちゃんと検診を受けてさえいれば、この病気は決して恐いものではありません。
子宮頸がんは「たった一つのシンプルな方法」で防げるのです。

それは《定期的に検診を受ける》こと!
ぜひ子宮がん検診を毎年受けて、自分の大切な子宮と命を守って下さい。

堀 成美さん
(看護師/看護大学教員)

「愛がある」くらいでセックスしたら危ない。
対策もコンドームだけじゃ足りない・・・という人生の危機管理のツボを、学校では伝えきれていません。
「病気の人が増えると、儲かる大人がいるからだ」との小学生の指摘には絶句します。

生命や愛を大切にしろという前に、教える側にその「愛」=伝える努力が不足していないか、と考えなければ。セックスがはじまったら、女性に100%の安全なんてないのだから。

私自身は「将来病院の世話になりたくない 」「病気でお金が減るのはもったいない」という動機で、感染予防のワクチンに先行投資。
100%コンドームを使えない男はサヨウナラ。

そして年に1回、症状が無くても誕生月には乳がん・子宮がん・性感染症の検査をしています。

高山 須美子さん
(細胞検査士 子宮頸がんを考える市民の会・副理事長)

この検体、ちょっと見ていただけますか?」
「ん?…あぁ」
「26歳妊娠10週、妊婦検診の人です。どうですか?」
「そうだなぁ。上皮内がん(=ごく初期のがん)だろうな」
「ですよね。まぁこれなら出産可能でしょうから、妊婦検診を受けて良かったね、ってことですね」
「だね」

ここ数年、私の職場ではこんな会話が頻繁に交わされています。
若い世代の子宮頸がんの増加は驚く程で、これから更に増えていくと予想されます。
晩婚化や出産の高齢化の進む中、妊娠時以外でも積極的に検診を受けることが大変重要になります。

妊婦検診で発見できた人は幸運です。
当たり前のことですが、検診を受けていない人のがんは見つけることができないからです。

これを読んでいる貴女、最近検診を受けましたか?