HPVワクチン大きな一歩、でも初めの一歩。
ようやく国も動いてくれた。
HPVワクチンの公的補助や子宮頸がん予防検診の実施
検診受診率のアップを求めて国には前政権時代から要望書を提出し続けてきた。
そして、少しだけ国が反応した。
子宮頸がん:ワクチン接種「公的助成を予算要求」??厚労相(毎日.jp)
http://mainichi.jp/select/science/news/20100805ddm002040096000c.html
子宮頸がんワクチンに公費助成=来年度予算で要求へ?長妻厚労相(時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010080401006
ただ、手放しでは喜べない。
なぜなら、HPVワクチンの公費助成は大きな一歩だが
子宮頸がん征圧に向けては、検診率アップなくしては実現しない。
未来の子宮頸がんを減らすのがワクチン。
今の子宮頸がんを確実に予防するのは検診。
初めの一歩だ。
これからがスタート。
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